みんみん蝉
2011年8月30日火曜日
星座名について一言
現在の、星座名を眺めて見ると、漢字名もあれば、アチラの名で、それをカタカタで表記している例などが混在しています。
漢字名となると、その例-------------琴座、大熊座、小熊座、獅子座、etc。
本来であれば、それ以外の星座名も すべて漢字での日本名にして統一すべきだと思うのですがいかがでしょうか。
以下が、現在アチラのカタカナでの名前を日本名にした私案ですが、どうでしょう?。
ケンタウルス座 犬多有留守座
ヘルクレス座 減呉巣座
アンドロメダ座 餡泥目駄座
オリオン座 折音座
カシオペヤ座 菓子御屁也座
※ 載せたのは中学時代に描き写した全天星座表から、オリオン座付近図、とその拡大図です。
計算機
2011年8月29日月曜日
オリオンの三ツ星
オリオンの三ツ星
オリオンの三ツ星は、子供の頃 最初に記憶した星だったと思いますね。
当時の我が家のトイレは母屋とは離れた場所にあったので、冬ともなれば、そこに行く事自体が大変な苦痛なものでした。
ただ、苦痛とは言え、時折 見上げる冬の星座の中に、三つの星が、キチンと並んで光っていたので、それがいかにも お行儀良しと映じたものでしたよ。
それが、よく聞く「オリオンの三ツ星」だと分かったのは、何となく そのあたり、だったとも思うので、トイレに行く度に いつも気をつけて眺めていました。
加えて、夜空の星々は、固定されたものではなく、時間によって、更に季節によって独事に動いて行くものだ、と知ったのは、そんな事からだったと思いますよ。
勿論、太陽、月、等の運動コースも、そうであると分かったのは、その延長線からだったような気もしますね。
それにしても、その三ツ星が、なんと怪人?のベルトの穴に過ぎない、と判った時は、夢が飛んで行ってしまいましたね。
ギリシャ神話の作者も、もう少し何とかならなかったもんでしょうかねえ〜。そう思う人も結構今でも居るのではありませんか。
載せた絵は下記のURL様からお借りしました。
ケンタウルス座
考えない人
これを見ると、ロダンは、貧相な文化的人間よりも、逞しい筋肉もりもり の動物的人間を表現したいと考えたのではないか------とも、思ったりするのですが?。
頭デッカチのせいで、体躯となると貧相極まりない人間に落ちぶれてしまった現代人にこそ、自然が与えたくれた強靭な肉体を改めて喚び覚ましてやるべきだ、と、そう考えた上での創作だったと思いたいのですよ。
その目で見ると、下半身に比較して、ここでの人間のアタマが いやに小さいのが解るのですよ。
つまり、ここでは、考える人ではなくして、自然に身を投じ、自然に赴くまま、むしろ、“ 考えない人 ” を表現したかったのだ と思えませんか?--------。
※ 画像は検索より お借りしました。