2012年6月30日土曜日

散歩道から6-30-2



 現在のデジカメの良さは、このような薄暮でも写ると云う事でしょうか〜。
 これが、かってのフイルムカメラでは まずダメだったような気がしますね。


まあ、それ以外に、デジカメの場合は、もう すぐにでもPC上に、この通り、写した写真の再現が可能、だ〜とこれもあります〜。


 更に、デジカメでは、その気になれば、写した画像をPCに保存さえすれば、次から次へと〜、枚数に制限無しに写せますね。
 加えて、フイルム代も不要で、DP代もナシですよ〜〜。

 勿論、カメラ屋さんに持って行けば、一枚であれ何枚であれ、プリントをしてくれます〜〜。


ここでは、結構暗くなっていた頃だったと思いますが、当然ながら 、ちゃんと写りました〜。

空の雲


 青空に見えるのは典型的な  “ 巻雲 ”  でしょうね。
 因に、Wikipedia で検索しても、これだけの 巻雲の サンプル写真 にはお目にかかれなかった程?〜でしたヨ------。

 これを見ただけで、上空での気温の低さと風の強さが判る〜というものでしょう〜。

散歩道から6-30


これと同じようなのは、もう何枚もアップしている感じがしますね〜。


この屋根の右方、つまり西からの光りで建物が輝いているのですが----------。






新聞広告から




“ シンプルで豊かな暮らし方 ” 〜〜とありながら、窓には頑丈な鉄格子が填められてあります〜。
勿論、強盗防止対策のため-------------。

〜日本家屋からでは信じられない作りですね。
これでは、英国に学ぶとなると、最初からしてアウトですよ!〜。



42km   続く美しいビーチ。
これでありながら、万が一津波が押し寄せて来たらどうなるでしょうか。
津波は絶対に来ない〜〜との信条?があってこその景観でしょうが、
但し、絶対に来ないとの保証は何もないと、心して承知しておくべきでしょう。

窓からの眺め


朝一番での、窓からの眺め〜です。

変わったところは何もありません〜。

向こうに立つ 市の給水塔がシルエットに見える---------これは、早起きしないと見られませんね。
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 “ 今日も元気だ、◯◯で行こう ” ------昔々よく耳にしていたコマーシャルでした〜。
 そのコマーシャルを下記のように訂正しても別に問題にもならないでしょう。

 “ 今日も元気だ、張り切って行こう”

 --------- ナヌ?〜〜それじゃ〜凡作過ぎるってカ?!〜〜。

2012年6月29日金曜日

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--------- 今日も無事に、そして 事も無く暮れて行きましたね〜〜。

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こんな夕暮れが毎日続いているわけですから、自然の美 も仇疎かには出来ませんね。

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空は、まさに  “ 抜けるような ” 〜青空でしたね。
多少の風のせいもあるのでしょうか。

------------ともあれ “ ”  の景色でした。

「新聞」と「旧聞」


今朝の朝日新聞からですが〜。

この計画が実現されたとしたら、結構 いいセンを行くのではありませんか?。

ただ、この計画もさる事ながら、これ迄も、ピラミッドに限らず、いろんな方面で、全く新しい方法で、どうにか〜こうにか〜云々、との記事に、それなりお目にかかったような記憶があるのですが、新聞とは、文字通り「新聞」で、それが、それなりの日数を経たとなれば、その結果はどうあれ “ 旧聞 ” に基づく結果である〜との発表に至らぬ場合が多いような気がする時が あるのですよ。

この件についても、いずれ、それの計画は「 “ 旧聞 ” ながら」〜との前置きを記して、その時に報じた この計画がどのように進展したのか、経緯を報じて、その結果に至る迄の記事を、改めて  “ 新聞 ” として「新聞」に出す事を楽しみにしておりますので〜〜。

要は “ 新聞 ” に忠実であれ!〜と云う事ですヨ!。

世界一周クルーズ


 新聞の広告欄によく出て来る「世界一周クルーズ」の案内-----これもそうです。
 費用は、4.00万から25.00万位迄のようですね。
 これは、爺さん婆さん を含めて、結構面白いとは思いますが〜。

 現在の爺さん婆さんとなると、まあ〜私と同年代ですよ。
 戦争から戦後、と苦しい時代を過ごし、その後 定年で仕事を引退したと云っても、それなりのレジャーなども経験した事もなく、とにかく、仕事一途、と、子育て一途、そんな時代をくぐり抜けて来た爺さん婆さんが大半なのではありませんか。
 まあ〜そんな御同輩にお勧めしたいですね。

 この私は どうだってか?〜。
 この私メは、世界一周とはいかない迄も、結構な地域を概ね走破してますので〜。

 

窓からの眺め


 現在での 窓からの眺め。
 いつもの通り、南北に連なる雲。

 これが、東西に連なる例は記憶からでは皆無ですね。

 何故そうなのか ------ それ程難しいことでもない〜とは、以前に書いた覚えがあります。

 ---------それはそれ、改めて見ると、結構サマになる写真が出来ますね。



雲の動きは依然として、大きく 且つ 凄い姿---------加えて動きも大きいようです。

散歩道から6-29-2



 私の散歩道にある無人スタンドは、目下のところ、この2カ所だけのようですが、現在もキチンと続いているようです。

 以前、このテの商売は日本以外の国々ではムリだろうと書き込んだ記憶があります。
現在でも、やはり そう思いますね。
 ともあれ、日本人が持つ道徳意識は確かにハイレベルだと思いますよ。

 ただ、日本人の場合は、道徳観念とは別に、地理的に、他民族と接触するケースが、まあ〜ゼロですから、それだけに、 お互いサマ親戚感覚!〜が強く、常に 無警戒 のノーテンキで?で生活出来るのだ〜と-------その事実も大きく寄与している事もあるでしょうね〜。

散歩道から6-29-1





今日の雲、当然ながら梅雨空に相応しい雲が多い感じでしたね。

2012年6月28日木曜日

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いつもより一枚多いアップなので、撥ねられるかも〜。
画像説明はカットしますので。


散歩道から6-28


何とも冴えない散歩でしたなあ〜------
--------- 大体人間サマに一人も出会わない散歩でしたからねえ〜。


空の雲がご覧の通り、
もう何十年前から、このような曇り空ではなかったか〜なんて、そうも思った程でした。

浦島太郎 以下。


浦島太郎は不思議な話ですよ。異次元 の世界を体験した珍しい話。
 この話は、遡ればシルクロードから中国を通じて古い時代に日本にやって来たギリシャ・ローマ神話の流れではないかと考えたのですが目下のところ手がかりは ありません。
 強いて申せば浦島の「浦」は「 Ura:」なのかも・・・。「 Ura:」と云えば、ギリシャ神話に登場する「ウラヌス」---天の神 に通じます。(Heavenの人格化)。
 「ウラニューム」はこれから取った単語。

「 Ura:」を もじったとなれば、それを どう展開したらよいのか、いろいろ考えましたが目下のところはダメ!。どうにもこうにもハナシが進みません。
 因にウラヌスは日本語では「天王星」。
                 .
 一方、地の神はウラヌスの妻「ガイア」(大地の女神)----これもこのままでは乙姫様には結び付きませんね。
                .
 ・・・ともあれ、浦島太郎の話は とにかく これだけが異質物語なので、ギリシャ神話に結び付けて、屁理屈でも何とか強引に新(珍?)解釈して世の問いたいもの。
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 追加---参考
 下記は、日本語の由来に、いかにギリシャ関連の言葉が多いか、ネット検索からのそれらの例。
 ただ検索した全文となると途方もない量(物凄い量!!)になるので適当にカットして載せてあります。(ヒマな人は目だけ通してみて下さいナ。忙しい人は素通りして。)
 古代からの日本語の根っこに どうしてこんなにギリシャ語が多いのだろうかなあ~。不思議ですよ。
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◎いちきしま姫=「厳き(イツき)」←ギリシャ語の「イチキ」或は「イヅ」の語に日本流の動詞語尾「キ」をつけたもの。意味は…〝正なり、直なり。総じて神威凛然たる「稜威」の女神たるをいう。
  
◎たきつ姫=ギリシャ語「タキス」(日本語の「滝」と同一語)。迅速、軽捷を意味する。これは副詞となって「タカ」といい、「疾き」に通ずる。旧事紀ではこの女神を「タカツ」姫という。
     
◎忍穂(おしほ)=ギリシャ語「ホシオス」よりの転音、「神聖なるもの」を意味する。在原業平の歌の〝大原やオシホの松も……〟にも用いられており、神聖なる松の意を現している。
     
◎耳(みみ)=「みみ」は「慶賀、祝福」を意味するギリシャ語「オムニミ」よりの転音。「オ」は「おしほ」の「ほ」と融合して「ムニミ」が残り、収縮して「ミミ」となる。『元来この「オムニミ」なる語は、日本人には最も親密なる語にして、その
活用せる所の「オメイタイ」は日本語「おめでたい」となる。
            
◎「あまのほひのみこと」のうちの「ほひの」=ギリシャ語「ホヒノス」、「血染め」を意味する。ギリシャ神話ではホイニシア族のカドモスの子「ホヒニツクス」と同一名称。このホヒニツクスが「あまのほひのみこと」で出雲の神等の祖となったことを裏づけている。

◎あまつひこねのみこと=「あまつ(天津)」は、ギリシャ語の「破壊しつくす」を意味する「アマトス」、ラテン語ではAmathusの語尾縮約からきた。
「ひこね(日子根)」はラテン語「ミコ:Mico」「ミカレ:Micare」「ミカン:Mican」からの転音。意味は「迅速」及び「光輝」。

【天つ日、即ち太陽の子の意。根は親愛の意をあらわす接尾語。……天に坐せる温柔なる貴公子の美称】
     
◎いくつひこねのみこと=「いくつ(活津)」は、ラテン語の「イクツス:Ictus」よりの転音。意味は「打撃」「敵軍攻撃」。日本語の「いかつち(雷電)」と同一語である。この神の名前の意味は「打撃、攻撃、電撃的威力の神」となる。
         
【「生く」の賀称で、生き生きとした日の子の意】
  
◎くまのくすびのみこと=「くまの」はギリシャ神話の地名「クマノス」よりのもの。「くすび」はギリシャ語「クシホス」よりの転音で、「両刃の長剣」の意味。この剣を揮うことを「クシフルコス」といい、筑紫日向の二上の峰の「クシフル」はこれに由来する。即ちこの神の名前の意味は、熊野の両刃の長剣の神である。
                     .
【熊野は地名、クスビはクシビ(奇霊)と同義。熊野のくす(奇)しき神。】
                         .
◎にきたま(和魂)の「にき」(後世「にぎ」とも)=ギリシャ神話でアテーナ女神の「勝利」を神化して「ニケー」といった語よりきた。このニケー(勝利)は、「知恵と精神との物質的暴力に対する勝利」を意味している。

【ニコニコのニコと同根。やわらか、おだやか、熟した、などの意味……広辞苑】
                
〈「和魂」の意味には「ニケー」の原義がよく似合う。〉
                     
◎ひびや(日比谷)=この音は、ギリシャ神話のアテーナ女神が、馬を馴致して戦時でも平時でも使用することを教え普及したので、アテーナの神には「ヒッピア」(騎馬者)の別称があった。東京の「日比谷」の名称は、騎馬者=ヒッピアから淵源する。
 
◎あらがねの土の「あらがね」=ギリシャ語「エルガネ」、農耕の意味から「土」「土地」。土の冠詞となる。エルゴン=エルド(ドイツ語erd:土地、地球)に通ずる。
 
◎くさなぎ(草薙剣)=ギリシャ語の「キセナギオ」:原義「外人の教導」から草薙剣は「外国進入」の「草分け」的の剣を意味する。キセナギオが訛って「きさらぎ」となり、二月の別称。漢字で「如月」と書くのは、鎌が二月の月の「如」くである
からである。
    

◎すさのを(須佐之男)=「すさ」は古代ペルシャの首府「スサ(Susa)」を指し、「スサの男」はスサ人たるを示すもの。
                   
◎稲田姫の父、須賀の八耳の「須賀」=死海の東北部の地名ピスガ(Pi-sga)で広い意味で「イドム」=「出雲」を指す。イドムは「イヅミア(Idumea)」ともいい、日本で「和泉」となる。
       
◎おろち=ギリシャ語の「オロス」よりくる。「山」「丘陵」「山脈」、ひいては「山の妖霊」「山より来たる洪水」を 味する。
             
◎「羅摩」の和訓『カガミ』について:
これは、チュートン語のカム Cam、ガムブ gamb より、「カム+ガム」→「カガム」→「カガミ」となったもので、「丸く 屈み」居る形状を示す。新年の「かがみ」餅の形に通じている。古代ギリシャの鏡は「かがみ」餅の形状をして周辺が曲ってい
たことから、「カガミ」→「かがみ」→「鏡」となった。
                
ギリシャ語の「カンタルス」は酒杯・酒樽を意味する。カンタルスのタルスから「タル(樽)」が派生している。酒の「かん(燗)」「いっこん(一献)」の「こん」なども由来はこの酒杯からである。
          
古来、酒樽の蓋をあけることを「鏡を明ける」「鏡開き」「鏡抜き」「鏡割り」などと言われてきた。

◎(酒神よりの派生語)
・ヨイサッサ=ギリシャ語の「ヨウイオス」より「ヨウイス」→「ヨウイサ」→「ヨイサ」となったもので、もとは酒神ヂオニソスの別名であった。

・ワッソー ワッソー(わっしょい わっしょい)=ギリシャ語で酒神賛美のかけ声「ヨワスソー」よりきたもの。
・あまのいわくすぶね(天の磐楠船)の「いわくす」=ギリシャ神話の酒神の一名「イアツコス」(Iakxos)より。
・薬師「やくし」=この語源も、Iakkhus:「ヤツクス」(酒神の別な読みかた)にある。この語は仏教で薬師如来などに独占されていて、インド的・仏教的用語とされて語源曖昧に終始してきた。が、仏教がバッコス教の延長線上で発達したことのヘソの緒みたいな証言なのである。
◎ナメシ革の「ナメシ」=子鹿の革のギリシャ語「ネブリス」に由来する。ギリシャ神話ではこれが酒神の衣服であった。
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「浦島太郎」 及び「日本語」についての解釈となるとワンサとあります。それらを承知で、上記のような解釈もある---と云った姿勢で取り上げた次第。




新聞広告から


 今日の新聞広告からですが〜。
 この立ち上げた腕?を水平以下にして、石でも砂利でも掬って、それでなお腕を持ち上げて、この写真の位置まで持ち上げよう〜〜と、その場合は、運転室の方が、前にめり込む-------これは無いのでしょうね。
 ----------信じられませんねえ〜〜。

 運転席の後ろに重量物をセットしてあっても、それだけではムリのような気もしますが〜。

 唯、日常的に、その程度の仕事はやっているのだろうし〜〜となると、曰く不可解!〜これですなア〜。
 

稲村の火



 以下は、かって私の小学校時代に教わった国語の教科からです。
(前にも載せましたが)
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「これはただ事ではない。」

とつぶやきながら五兵衛は家から出てきた。今の地震は別に烈(はげ)しいという程のものではなかった。しかし長いゆったりとしたゆれ方と、うなるような地鳴りとは、老いた五兵衛に、今まで経験したことのない不気味なものであった。五兵衛は、自分の庭から、心配げに下の村を見下ろした。村では、豊年を祝うよい祭りの支度に心を取られて、さっきの地震には一向気がつかないもののようである。


 村から海へ移した五兵衛の目は、忽(たちま)ちそこに吸い付けられてしまった。風とは反対に波が沖へ沖へと動いて、見る見る海岸には、広い砂原や黒い岩底が現れて来た。
 「大変だ、津波がやって来るに違いない。」と、五兵衛は思った。このままにしておいたら四百の命が、村もろ共一のみにやられてしまう。もう一刻も猶予(ゆうよ)はできない。
 「よし。」
と叫んで、家にかけ込んだ五兵衛は、大きな松明(たいまつ)を以て飛び出してきた。そこには取り入れるばかりになっているたくさんの稲束が積んである。
 「もったいないが、これで村中の命が救えるのだ。」と五兵衛は、いきなりその稲むらの一つに火を移した。風にあふられて、火の手がぱっと上がった。一つ又一つ、五兵衛は夢中で走った。こうして自分の田のすべての稲むらに火をつけてしまうと、松明を捨てた。まるで失神したように、彼はそこに突っ立ったまま、沖の方を眺めていた。


 日はすでに没して、あたりがだんだん薄暗くなってきた。稲むらの火は天をこがした。山寺では、此の火を見て早鐘をつき出した。
 「火事だ。庄屋さんの家だ。」と村の若い者は、急いで山手へかけ出した。続いて、老人も、女も、子供も、若者の後を追うようにかけ出した。
 高台から見下ろしている五兵衛の目には、それが蟻(あり)の歩みのように、もどかしく思われた。やっと20人ほどの若者がかけ上って来た。彼らはすぐ火を消しにかかろうとする。五兵衛は大声に言った。
 「うっちゃっておけ。-大変だ。村中の人に来てもらうんだ。」
 村中の人は追々集まってきた。五兵衛は、後から後から上ってくる老幼男女を一人一人数えた。集まって来た人々は、燃えている稲むらと五兵衛の顔とを代る代る見くらべた。
 その時、五兵衛は力一杯の声で叫んだ。
 「見ろ。やって来たぞ。」

たそがれの薄明かりをすかして、五兵衛の指さす方を一同は見た。遠く海の端に、細い、暗い、一筋の線が見えた。その線は見る見る太くなった。広くなった。非常な早さで押し寄せて来た。
 「津波だ。」
と、誰かが叫んだ。海水が絶壁(ぜっぺき)のように目の前に迫ったと思うと、山がのしかかってきたような重さと、百雷の一時に落ちたようなとどろきとを以て、陸にぶつかった。人々は我を忘れて後ろへ飛びのいた。雲のように山手へ突進して来た水煙の外は、一時何も見えなかった。
 人々は、自分等の村の上を荒れ狂って通る白い恐ろしい海を見た。2度3度、村の上を海は進み又退いた。
 高台では、しばらく何の話し声もなかった。一同は波にえぐり取られてあとかたもなくなった村を、ただあきれて見下ろしていた。


 稲むらの火は、風にあふられて又もえ上がり、夕やみに包まれたあたりを明るくした。始めて我にかえった村人は、此の火によって救われたのだと気がつくと、無言のまま五兵衛の前にひざまづいてしまった。 

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稲むらの火(いなむらのひ)は、1854年(安政元年)の安政南海地震津波に際して紀伊国広村(現在の和歌山県広川町)で起きた故事をもとにした物語。地震後の津波への警戒と早期避難の重要性、人命救助のための犠牲的精神の発揮を説く。小泉八雲英語による作品を中井常蔵が翻訳・再話し、かつて国定国語教科書に掲載されていた。主人公・五兵衛のモデルは濱口儀兵衛(梧陵)である。2011年(平成23年)度より、再び小学校教科書にて掲載される。

八絋一宇


戦時中、イヤになる程聞かされて、今なお正確には覚えていないフレーズから。



八紘一宇(はっこういちう)とは、『日本書紀』巻第三神武天皇の条にある「掩八紘而爲宇」から作られた言葉で、大意としては天下を一つの家のようにすること。転じて第二次世界大戦中に大東亜共栄圏の建設の標語のひとつとして用いられた。(検索より)

 以下は、一般的に聞き覚えのある標語からです。

撃ちてし止まむ
鬼畜米英
一億一心
進め一億火の玉だ
贅沢は敵だ
生めよ殖やせよ
一億玉砕
神州不滅
欲しがりません、勝つまでは
ぜいたくは敵だ
進め一億火の玉だ


------ホント、そんな時代もありましたなあ〜。

昨夜の散歩から



 夜の散歩では、カメラ撮りはムリなので、持って行かない場合が多いのですが、たまたま持っていたので写してみたもの。

 結構 写るもんですナ〜ただ、近くの街路灯のお蔭でしたね〜〜。

 --------それにしても、遥か向こうの景色も、それなりに写っていたのが想定外!でしたナ〜。

通販商品


今朝の折り込みからですが、この中で、例えば左上の扇風機は何と1780円!〜ですよ。
商品は安いことに越した事はありませんが、それは程度問題で、キチンとした製品であれば勿論安い方が結構だ、とは云うものの、この値段では〜と、いささか首を傾げてしまいたくなるもの。
まあ〜それはそれ、どうせ アジアの どこかの国の製品だろうから------と、それで納得して購入するわけでしょうが-----。

思えば、遠いムカシ、これに似た made in japan --------ありましたねえ〜。
とにかく、安い〜安い〜日本製商品を世界中にバラまいた結果として戦争が勃発したのだ、との理屈も聞かされましたが----------となると、こんな広告紙面であれ、現在の この世界のこれからの見通しに いろんな形で影響を与える結果にもならないでしょうかナ〜〜。

2012年6月27日水曜日

窓からの眺め


梅雨の日の夕方とは云いながら、湿度も、それ程高いようにも思えない分、それだけ、遠くのモノが鮮明に写る〜〜と云う事でしょうね。

 実にクリアーな給水塔が写りました〜。

「塗り物の話」


私の小学校五年生当時、となると、それは昭和20年前後の頃になるのかな〜。
 勿論 戦争中での事。

 その頃は、学校での勉強は、ある程度カットされ、その分 地域でやるようにとの お達しがあったのでしょう。
 私共も、ナントカ分団と称する組織の中で、寄り合って勉強をしていたわけでした。

 地域を指導引率する先生を中心に、ある日のその時は、国語だったのでしょうか。
 と云っても、学年がバラバラなので、そのへんは先生の方で、適当に勘案しての勉強〜〜まあ〜まあ〜形だけの勉強会でしたが、六年生で一年上の女の子に国語の本を読むように指示され、その子が読んだのが、この「塗り物の話」だったのでした。

 ----------そこまでは、まあ〜いいとして、その子が読んだ「塗り物の話」を、聞いていた私は「乗り物の話」と思い込みましたね。

 となると、読んでいる中身が、全く理解出来なかったのですよ。

 それに似たような経験って、誰にでも潜んでいるのではありませんか?。

 ----------ともあれ、その時は全くのトンチンカンであったがために、このように今に至るも記憶に残った、と云った次第でした。

 載せたのが、その時の教科書からの当該文面なのですが、ちょっと、これではスラスラとは読めないとは思いますが。

 まあ〜参考のためとも思いましたので〜〜。

カーブミラー



我が家の、すぐ前に立つカーブミラーの向きが、いつのまにか逆になっていましたね。
これ迄はこちら(下の写真で)を向いていましたヨ〜。

このような訂正は、どこで 誰がどう判断するのか不明ですが、まあ〜向こうから こちらに来る者に対する対応からなのかも知れませんが。

--------となると、これ迄の長い期間、担当者が それを行わなかった責任もあるのかも知れませんが、どうなんでしょう〜。

窓からの眺め


向こうに見える「給水塔」です。
どんよりとした空模様に溶け込んでいるサマに思えたのですが、拡大写真では結構ハッキリと写りましたね。

そうは申せ、いずれにせよ、現在は梅雨時である事には変わりはないようで〜〜。


この小父さんは、足が悪い-----と、多分、それがあって毎日のように歩行訓練で欠かさず歩いている姿を拝見しているのですが〜〜〜。

〜〜〜そう思うせいもあるのか、かなりシャキッとした歩行のように見える昨今ですが?〜ホントにそうなら、他人事とは申せバンザイ三唱したいですね!〜。

電気工事




現在、二階からすぐ目の前に見える電気工事ですが〜。
この光景は、これ迄も何度か見ているのですが、一体全体、何を工事しているのかは判らずに至っています〜。
 見てくれからでは結構複雑な工事のようですよね。
 --------- ホント、何の工事なのでしょう〜〜。