2010年5月14日金曜日

映画「東京物語」


見ましたね。かなり昔です。
小津安二郎監督
この監督の映画でのセリフに特徴があって、それは、長いセリフがなく、すべて短い言葉だけで成り立っている不思議?な映画に思えました。

「どうなの?」------「こうなの」-----「そうか」-------。

 万事がこの調子でしたね。
 冗漫なセリフは時としてイヤになるものですが、それが 徹底して短いとなると、それはそれで、脳ミソでの理解もコマ切れになるような気持ちにもなって、いかがなものか、と、ふと 思ったりもしたものでした。

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