2010年7月1日木曜日

巨大望遠鏡


パロマー天文台(ぱろまーてんもんだい、Palomar Observatory)はアメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある私設天文台である。ウィルソン山天文台の南東90マイル(145km)にあるパロマー山に作られている。日本語ではしばしば「パロマー山天文台」とも呼ばれる。この天文台はカリフォルニア工科大学(カルテク)に所属している。2005年現在、天文台には4つの主な望遠鏡:口径200インチ (5.08m) ヘール望遠鏡、48インチ (1.22m) サミュエル・オシン望遠鏡、18インチ (457mm) シュミット望遠鏡、60インチ (1.52m) 反射望遠鏡がある。これらに加えてパロマー試験干渉計 (Palomar Testbed Interferometer) も設置されている。
--------------- 以上 検索からです。

 この天文台については、これまで何回か取り上げたと思うのですが、改めて取り上げてみました。
 ただ、まず知っておきたい事は、ここの巨大望遠鏡で星々を眺めてみても、北極星とか織り姫星とか、オリオンの三ツ星 等々の普通の星は別に大きくは見えません。あくまでも点々に見えるだけ、との事でしょうか。

 それでは何のために作ったのでしょうね。
 まあ〜一言で申せば、これまでの望遠鏡では見る事の出来なかったような暗い星が見えるようになると云う事。但し、見えると云っても、あくまでも写真に写して、その状態状況を知る事が出来る、と、こう云う範囲です。
 加えて、これまでは一つの星にしか見えなかったような二重星なども、分離して写真に写るようになる------------これらもありますね。

 --------------- まあ〜そんな、素人には どうでもよい??よいような事 が要求されていたので このような巨大望遠鏡を造り上げたわけでした。

 現在での利用価値はどうか?。
 ----------------------- どうなんでしょう?、あまり重要視はされないような時代に変化して来ているのではないでしょうか?。

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