山形を含め、結婚式を「むがさり」(又は それに似た言葉)と称する地域は東北では一般的のようなのですが、その語源を調べてみても納得出来る解釈は見当たらないようです。
昔から伝わって来ている語源語句の解釈にはこの例に限らず、不明不詳が結構多いのではありませんか。
まあ〜それが言語の本質とでも云うべきものかも知れませんね。
これ等からの延長からですが、いろんな名詞、例えば「筆」「神」「味」「音」「愛」「心」etc---------それが何であれ、それらの単語の、そう発音するようになった 根拠と、更に そう書くようになった理由は?、と聞かれても、遡れば 人間そのものの発生と進歩の根拠?からの解明が必要だ となって、永久に解釈は不可能のような感じも受けますが。
つまり、重複しますが、言語の発生と対応文字の起源となると、いずれの言語 文字であれ、そこには人間自体の進歩が絡むので、それをも解明しない限り 正当な解釈は生まれない、との結論に至るような気がします。
蓋然性(そうかも知れない)と必然性(そうに決まっている)との間には果てしない空間?が広がっているような感じかな。
※ 写真は検索から お借りしました。
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