ただ正確には辞書を引くと「不自借身命(ふじしゃくしんみょう)」であるとの事でしたね。
正確には、以下。
法華経寿量品の中の自我偈の一部、
「------- 一心欲見仏 不自惜身命 自我及衆僧 倶出霊鷲山・・・」
「------- 一心欲見仏 不自惜身命 自我及衆僧 倶出霊鷲山・・・」
「一心(いっしん)に仏(ほとけ)を見(み)たてまつらんと欲(ほっ)して自(みずか)ら身(しん)命(みょう)を惜(お)しまず(以下略)」とあります。
これのポイントになる語句の意味は 簡単に云えば「自分の命を惜しむことなく」となるでしょうか。
かっては山本五十六元帥の座右の銘であったとの事。