2011年2月9日水曜日

竹取物語

 
 
 竹取物語(たけとりものがたり)は、日本最古とされる物語である。竹取物語は通称であり、竹取翁の物語ともかぐや姫の物語とも呼ばれた。成立年、作者ともに不詳。仮名によって書かれた最初期の物語の一つでもある。
 光り輝くの中から現れて竹取の翁の夫婦に育てられたかぐや姫の物語。『万葉集』巻十六の第三七九一歌には、「竹取の翁」が天女を詠んだという長歌があり、この物語との関連が指摘されている。
 竹取物語をSFと見なす向きもあるが、SFとは「科学的な空想にもとづいたフィクション」であり、この物語が成立したと推測される年代(平安時代前期)の日本では科学は発達していない。またSFの歴史において、日本のSFの最初期は江戸時代である。 (wikipediaより)。
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 このハナシは以前より不思議に思っていました。
 それにしても、最初は竹の中から、最後は月の世界へと、何故そのようなプロセスを作者は考えたのか、その両者に何の関係があるのか---------------つまり、何故 竹と月を結びつけようとしたのか、その意図が分かりませんね。
 ともあれ、竹と月を結びつける根拠は何も無いのに拘らず、それを結末にしてしまっているのですから奇妙なのですよ。
 このハナシは、もしかしたら、もともと、それぞれ違う話だったのを、無理に くっつけて一つにしてしまったハナシだったのではありませんか?。

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