撃ちてし止まむ
これは「撃(う)ちてし止(や)まん」と読みます。
この文句となると、戦時中の、あの頃は、いろんなところで叫ばれ、加えて目にした文言でした。
ご年配の方々で、この言葉を知らない方はおられないでしょうね。
意味は、検索から調べてみたら、“撃ち果たしてから止めよう” と出ました〜。
ただ、こちらとしては、子供時代だったので、むしろ “ 討ち果たすまで止めない ” と、自分に対して言い聞かせる決意を示す言葉のように受け取っていましたが〜。
“ 撃ち果たしてから止めよう” -----これでは、ちょっと、のんびりし過ぎて、おかしい気もしますがなあ〜。
それにしても「撃ちてし」 とは、ちょっと日本語には無い言葉ではないのかな、とか子供心ながら疑問にも思っていましたよ。
これで「撃ちてし」は、さておいて、その外の「打ちてし」「討ちてし」「射ちてし」----これらとなると、その、どれもが 同じようには使えないような気もしたりして〜〜。
ま、日本語とはホントめんどくさい言葉ですよなあ〜。
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