戦争肯定論からの反対論
戦争が終わると同時によく聞かれた事に「俺はホントは戦争には反対だったのだ。」この言葉でした。
それでいながら、戦争中は何を云っていたのか、場合によっては憲兵隊に引っ張られた筈なのに、どうして検挙
されなかったのか不思議でしたよ。結局は、時勢におもねる発言だけで、そんな危ない事は、戦時中には一切
喋っていなかった証拠ですよ
子供ながら、戦争が終わったと云いながら、今頃になって「よく云うよ!」とツバを引っ掛けてやりたい気持ちに
なりましたね。
呆れる事に、戦後、それをスローガンにして選挙に打って出た候補者も多かったような気もしますが?・・・。
ムズカシイ論旨に、逆にこちらの方が騙されてしまったのかも?。
ただ、よくよく考えれば「軽口」とはそのような事例を指すのでしょう。いずれ折をみて それらの事例を調べて
みるつもり。加えて現在に於いても 逆の意味で、似たような発言が有るや否やそれも確かめてみたい気がしますね。
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