2012年11月4日日曜日

新聞活字の今昔


左は戦後間もなくのマッカーサー日本進駐時の毎日新聞記事。
右は本日の朝日から。
両紙並べて写したもの。

両紙の活字の大きさが これだけこれだけ違っているとは気がつきませんでした〜。
昔の方は、私の現在の視力では、その古さも加わってか、 その殆どの部分が読めるものではありませんね。

加えて、その昔の方の漢字は略字ではないので画数が多いのに加え、活字の大半は潰れていたせいもあってか、ともあれ、現在 そのすべてを読むのは到底ムリでしたよ。

まあ〜古新聞である分、新聞紙そのもの、それに印刷された文字の経年変化、共々あるだろうし、と、多少の言い訳が利くにせよ、それは、あくまでも多少の範囲であって、大多数が、その当時は新しい新聞だったと、云うにせよ、これを毎日読まされていたとしたら、やはり大半の人々は読めず、もう悲劇としか言い様がない、と結論する事も出来るのではないかなあ〜。

 但し、私の記憶からでは、当時は、読めない新聞では絶対にありませんでしたね。

 〜〜となると、その根拠はどこにあったのでしょうか〜。

 それにしても当時の老若男女共々、食糧も満足に摂れず、それでいて 視力だけは抜群で衰えず、はっきりと読めたのでしょうかなア〜。

 ---------- それ以上、憶測推測が全く利かない範囲のようで〜。

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