2013年2月5日火曜日

新聞切り抜き帳(上)9


神雷特攻隊出撃、とあります。
特攻隊ですから、機内に爆弾を積み、爆弾共々敵の艦船に突っ込む自殺飛行隊です。
当初は、死に場所を求めて旅立つ特攻隊には 溢れるばかりの声援が送られたようでしたが、これも、更に以後となると、見送る者が誰も居ない無機質な旅立ちとなって、単に、命令に従って飛んで行っただけ〜だったと、それだけのようでしたね。


ルソン島に配備されるはずだった多くの陸軍部隊がレイテ島へ送られたが、輸送途中で大損害を受けた。日本軍は補給の見通しが甘かったことから多くの餓死者を出した。約2ヶ月の戦闘でレイテ島の日本軍は敗北し、大半の将兵が戦死する結果となった。(Wikipediaより)

負け戦となると、打つ手打つ手が 常に 逆へ逆へ と 進むものではありませんか?。
当時は、何となく そんな目線で新聞を眺めていた記憶もありますね。

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