松根油(しょうこんゆ)、懐かしい響きがしますね。
松の根から取れる油が、石油の代用として充分利用出来るとの “ おふれ ” があって、戦中、私の通う小学校を含め、市内小学校の生徒達が付近の山の中の松林に大勢で出向きましたね。
ただ、肝心の松林には、もう根っこまで掘られた松が散在しているだけで、新規の作業が出来ずに引き返して来たような記憶だけが残っていますが〜。
いずれにせよ、それ等は 確かに石油の代用品ではあれ、キチンと使用されたのでしょうね。
-------- なんか 全国的に 踊りに乗せられ、騒いだだけで終わったような、そんなカラ騒ぎだったのではないかなア〜。
※ 載せた新聞記事は、戦後になってから手に入れた当時の資料からです。
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