これは当時の「国民学校」六年生 用。従って、この文面については、教わったのか、そうでなかったのか、はっきりしませんが、教わったとしても、記憶に残る程の文面でもなかったと思いますね。
いずれにしても「日本よい国 神の国〜云々」これらから始まって、それに似た文言が、いくらでも出て来た時代でしたから、今更ながら驚きもしませんが、思えば もう滑稽とでも申し上げるほかない文章ですなア〜。
因に「日本よい国 神の国〜云々」、これのパロデイとして、B29から撒かれたビラの中に「日本良い国、紙の国、7月8月 灰の国」と、そう書かれたビラがあったとか、これは当時 特攻隊員として九州鹿屋 特攻基地で待機していた私の長兄の 語りぐさにありましたね。
因に、その兄は 乗るべきヒコーキが無かったばかりに無事の身で終戦を迎える事が出来た、と、そう話していましたヨ〜。
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