東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな
(初出の『拾遺和歌集』による表記)。菅原道真
東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅花(うめのはな) 主なしとて 春な忘るな
菅原道真
───初出。寛弘2- 3年(1005- 1006年)頃に編纂された『拾遺和歌集』巻第十六 雑春。
───初出。寛弘2- 3年(1005- 1006年)頃に編纂された『拾遺和歌集』巻第十六 雑春。
東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ 菅原道真
───治承4年(1180年)頃の編纂と考えられる『宝物集』巻第二。「春なわすれそ」の形の初出と見られる。
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高校時代、この句の件で、国語の時間 何やら揉めたのが記憶に残っていましたので〜。
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