2014年7月9日水曜日

巌窟王


「巌窟王」は最高に面白い小説でしたなア〜。
読んだのは学校の図書室から借りての高校の時。
全十冊〜くらいの大長編!〜 だったと思いますが?〜。
主人公は 団太郎、勇ましい日本名、ちょっと違和感を感じたものでしたが、エドモンダンテスの日本名とあらば、別に違和感は それ程大きくはありませんでした。

「団太郎」は ここでは「団友太郎」とありますが、私の記憶では「団太郎」だった気がしますが〜。
まあ〜どちらでも、同じようですから、問題はありませんが〜。

 ↓  以下は検索からです〜。

主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、そこで長い年月を過ごした後、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵を名乗って自らを陥れた者たちの前に現れ、復讐する物語である。1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞「デバ」紙に連載され、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された。
日本では、明治時代に黒岩涙香が『史外史伝巌窟王』の題名で翻案し、1901年(明治34年)3月18日から1902年(明治35年)6月14日まで『萬朝報』に連載された。以後、日本では長く『巌窟王』(がんくつおう)の名で一般に親しまれることとなった。なお、黒岩涙香の『巌窟王』は、当時の日本人がなじみやすいように人名や船の名前を日本風に変えているが(例えば、エドモン・ダンテスは團友太郎)、舞台はヨーロッパのままであり、ストーリーも原作とほぼ同じである。

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