昔々は、 どこの家であれ 子供が居るとなると、障子は、いずれボロボロになるのが通例でした。それがあって町内には 障子の張り替え屋さん?〜が居て、おりを見て張り替えて下さるものでした。
張り替え賃は、いくら位かは分りませんが、結構商売にはなったのでしょうね。
張り替え賃よりも、張り替えが 終われば、夕方まで おしゃべりが続いて、その先、夕食時になると、家族と一緒になって一杯飲むのが 仕事よりも楽しみだったのかも知れませんね。結構、遅く迄 あれこれと、ハナシが続いていたようでした。
現在のシステムはどうか?〜分っているのは電話をするとトラックがやって来て、数日後に張り替えた障子が届けられる------と云ったシステムになっているようです。
どっちがどっち、と云う事ではなくして、世の中は間違いなしに変化変容をしながら過ぎていくもの、と、それを知る、と云ったところでしょう。
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