2012年4月17日火曜日

B-29のスケッチ

B-29のスケッチは、結構残されていますが、その中から何枚かを。

 
 小学校5年の頃、中身や標識その他に間違いがあります。

 
 6年生の頃、大筋では間違いのない絵になっています。

 
 これも6年生の時、まあ〜間違いなしですね。

 戦中、山形で見られた彼我の軍用機で、実際に何度となくこの眼で確かめられたのは、なんと、このB-29だけだったのです!!。その他は釜石の沖から飛来する艦載機などがありましたが、ゼロ戦であれ隼であれ、大日本帝国の軍用機を見る機会は最後までやって来ることはありませんでした。

 見たことがあるとしたら、山形市の郊外に、 急遽 作られた 練習用飛行場での、時おり飛び上がって宙返りなどして訓練していた赤トンボ(初歩の練習機)の遠い姿だけでしたね。

 ただ、その練習機の訓練も、空襲警報が鳴り響き、B29の来襲が近いとなるとピタリと中止されたのでしょう、その都度 消え失せたように見られなくなったものでした。

 とにかく東北の空をゆうゆうと我が物顔で飛ぶB-29にことのほか愛着心??を感じたのは、見た頻度から自然にそう感じるようになったのだと思いますが〜。

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