防空用水とは、空襲によって火災が生じたら、それに対する消火水として樽ごと各家庭に準備させたもので、各家の玄関脇にバケツと共に置いてあるのが通例でしたね。
実際に、その時が来たら、どれ程の利用価値があるのか、それは不明としても、まあ〜安心のための?指示だったような気もしましたね。
水を満たした中に、ボウフラ?等が発生しないように、薬草を入れておけ、とかなんとか、結構煩かった記憶が残っています。
終戦になっても、万が一の火災用に役立つとあって、かなり長期間置きっ放しの家々も多かったようでしたね。
残っているのは 朧げながらそんなところです。
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