明治16年(1883年)3月28日『小学唱歌集 第二編』
皇御国 加藤司書 里見義
一 皇(すめら)御国(みくに)の、武士(もののふ)は、
いかなる事をか、つとむべき。
ただ身に持てる、真心(まごころ)を、
君と親とに、尽(つく)すまで。
二 皇御国の、男子(おのこ)らは、
たわまず 折れぬ、心もて。
世の生業(なりわい)を、つとめなし、
くにと民とを、富(と)ますべし。
(註;「すめらみくに」とは 大日本帝国、「もののふ」とは 武士 のこと、
「きみ」は天皇陛下)
※ 大東亜戦争の時代になって、かなり歌われた歌で、教科書にも載りました。
このような文言が小学校に於いて教えられていた時代も、確かにありましたなア〜。
ともあれ「すめら」の語感が妙だっただけに 記憶に残ることになりましたね-------。
0 件のコメント:
コメントを投稿