現在でも、もしかしたら年輩社の中には隠れて?使っている者もいるかも知れませんが-------ただ「毛唐」は軽蔑語ですから、現在 仮に使う場合であっても、勿論私語の範囲に止めてある筈。
ともあれ、現在、どのように使用したとしても、私共などが それを使った最後の世代のような気もしますね。
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参考迄に。
戦時中に使っていた「毛唐の親玉」はダントツで、当然ながらルーズベルト大統領(写真)でした。
戦後の頃はどうか、廃れたとは云え水面下での使用は結構ありました。
そんな例として-------- 中学時代、学校に進駐軍から視察が来るとの連絡があって、その到着を仲間が見張っていた際「毛唐達が来たかなア?〜ーーー」と聞いたところ、仲間の一人が「ケトウさん達はまだですがア〜-----」と答えたので、バカじゃないだろうか、と思いましたね。
蔑視言葉の「ケトウ」に、さん付けをする丁寧語がある筈もありませんものね。
思えば、その後での使用の記憶もないので、あの時の会話が最後----と、まあ、それが私なりの認識となっています。
............と云う事で、毛唐は白人とは申せ、ドイツ人に使用する場合は、あまり聞いた事はありませんでした。
イタリア人はどかって??-------その場合は「毛唐」ではなくして「イタ公」だったかな-----------どうでしょうか。
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以下は 検索からです。
※ 欧米人(特に白人)の蔑称。「ジャップ」と云う呼びかけに対し使うべき言葉。
放送禁止用語。毛唐(けとう)は、本来は「毛唐人(けとうじん)」といい、毛色の変わった人たち、あるいは外国から来た人という意味。差別用語の一種。
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