4月1日だから憶えていたとも思うわけなのですが、1951年の今日は、かってマッカサー元帥が解任更迭された日だったのですね。
解任の理由は、当時 やられていた朝鮮戦争で、中国本土迄攻め入る事もやむなし、と主張して、トルーマン大統領と対立したせいとの事〜。
それにしても、帰米する彼を見送るための群衆の列には、20万人の日本人が並んだと云うではありませんか。
吉田茂の日本政府は彼に『名誉国民』の称号を与えることを決定したが、マッカーサーは受けるとも受けないとも言わなかったとか。
彼が最後に残した言葉「老兵は死なず、ただ消え去るのみ(Old soldiers never die; they just fade away.)」と述べ、これまた有名になりましたなア〜。
ただ、そうであったにしろ、その後 数年経たずにして、彼の名は世上には消え失せ、専ら歴史の教科書、事典、等に掲載される程度で落ち着いているのではありませんか?。
まさに「忘却とは忘れ去られる事 でアル〜〜」と、これでオワリを迎えたようでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿