2011年3月19日土曜日

交響曲40番 モーツアルト

 

 交響曲第40番(こうきょうきょくだい40ばん)ト短調 K.550は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した交響曲。モーツァルトの全楽曲の中、最も有名なものの1つである。モーツァルトの交響曲のうち短調のものはこの作品を含めてわずか2曲しかなく、その両方がト短調であるため、こちらを「大ト短調」、もう一方の交響曲第25番を「小ト短調」と呼ぶことがある。
 1788年7月25日にウィーンで完成された。同年に作曲された交響曲第39番(6月26日)、交響曲第41番(8月10日)とともに「3大交響曲」と呼ばれる。3曲とも作曲の目的や初演の正確な日時は不明であるが、モーツァルトは、この交響曲第40番を除き(後述)、これらの曲の演奏を聴かずに世を去ったと推測されている。
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 モーツアルトとなると、ちょっと好みから外れるせいか、レコードやCD等で、それ程のストックはありません。
 ただ少ないストックからであれ、往年のレコードでは随分と 聴きましたね。

 その中の殆どがこの40番だったでしょうか。

 啜り泣くようなメロデイでスタートするこの曲は、モーツアルトからでは全く信じられない暗い雰囲気ですよ。
 ト短調との希有な調も随分と影響を与えているでしょうね。

 ------------- 是非一度聴いてみて下さいな。

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