2011年4月30日土曜日

近衛秀麿 山田一男

このお二方が山形に来られたのは、これも戦後それ程経てからではなかったような気がしますね。勿論、両方がおいでになったと云っても同時ではありませんよ。
 いずれにしても私の中学時代(併設中学)ではなかったかなあ〜〜。

   
 この方が演奏された曲の最後は「運命」でしたね。
 ともあれ、そのは、まるでピストンの如く両手を前後に動かしての指揮でした。

    
 山田一男氏の指揮は近衛氏とは違って、扇の舞の如く空間を左から右へと大きく弧を描くが如く---------と、そんな感じでしたね。

 こちらの最後の曲は「悲愴」だっただけに、余計その動きはピッタシの感がしましたよ。

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