2011年3月13日日曜日

地震発生の仕組み

 
 

 日本海溝(にほんかいこう)とは、東日本沖の太平洋底に、海岸線にほぼ並行して存在する海溝のことである。
北は、北海道の襟裳岬沖で大きく東に曲がって千島海溝へと続き、南は、房総半島沖でやや東に曲がり、伊豆・小笠原海溝へ続く。また、房総半島沖では相模トラフと分岐している。最も深い所は8,020m。
 太平洋プレートが西方向に移動し、東日本がある北アメリカプレート(オホーツクプレート)の下に沈み込む場所に形成されている。
 太平洋プレートは、日本海溝で北アメリカプレートの下に沈み込んだ先で、フィリピン海プレートの下にさらに沈み込んでいる。
 青森県東方沖地震、三陸地震・三陸沖地震(三陸はるか沖地震含む)、宮城県沖地震、福島県沖地震(福島県東方沖地震含む)、茨城県沖地震、房総沖地震(千葉県東方沖地震含む)などは、日本海溝で起こる海溝型の大地震であり、しばしば津波が発生する。

 参考 URL http://kinobunka.zouri.jp/kodaikinobunka/kinobunka3/kinobunka-html.html 様より。

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