ニューギニア戦より。
カミリ飛行場の争奪戦で、全滅した日本軍守備隊の死屍累々-------- 。
カミリ飛行場はニューギニアです。
大東亜戦争の戦線が伸び切った箇所の一つがニューギニアでしたね。
昭和19年の初頭あたりから、戦場はやがて米軍の反撃により急ピッチで北上し、その結果、日本本島が米軍の射程距離に入るようになる-------- そのターニングポイントになったのがニューギニア戦だった記憶があります。
まあ〜ここの兵士達を見て下さいな。“ 丸腰 ” なのですよ。つまり、武器を持たずにして、ただ殺されていっているだけなのですよ。
そんなハナシってありますか?。一見、自害し果てた--------とも思ったのですが、自害するための鉄砲や刀剣類も見当たりませんね。
そうかと云って、クスリを呑んだ形跡もありません。
彼等は、ただ丸腰のまま やられて あの世に行ったのです。そんなバカなハナシって本当にあったとは信じられますか?-----------それが この写真で分かるようにホントにあったのでしょう。
とにかく、あの戦争に於ける 最低レベル戦 を見る思いに至るだけです。
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