醜の御盾
「今日よりは顧みなくて大君の醜(しこ)の御盾と出で立つわれは」
「醜」とは、天皇の楯となって外敵を防ぐ者。武人が自分を卑下していう語。
---------------------------------------
この文面は、当然ながら、↑ 上のような中身を持っているわけですが、読みようによっては、大君------つまり天皇を守るために、醜の御盾、つまり 最低の 人間 の ミタテ と、この私 と 二人で、天皇と一緒に三人となって出で立つ-----とも読み取れると思ったものでしたね。
つまり、重ねて申せば、ここでは、天皇と、その天皇の傍にいるであろう ブス?〜の御盾と私、合計三人で出向こう------これでしたよ。
私の小学校時代には そう思って首を傾げていましたが〜。
思えば、小学校時代には、そんな意味には思わないような、思うような、変な気持ちでしたね。
加えて、先生にはとても云えないような、これに似た妙な文面が いくらでも出て来た------とは、今でもそう思う時がありますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿