戦時中、隣組単位で随分とやらされた記憶がありますね。
敵機から、バラバラと落ちて来た焼夷弾攻撃で、火災が発生したとの想定のもと、一刻も早く火災を消すため、隣組が一体となって消火に当たる-----と、そのための訓練でした。
但し、これらの訓練が全く役に立たなかった とは云えないのでしょうが、B29による 絨毯爆撃と称された徹底的な爆撃のもとでは、その殆どが(全部が?)完全無為に終わったのではありませんか。
人間の力だけに頼って、敵の爆弾投下による被害を食い止める------それは、もう常識外としか云えなかった状況だったの思いますね。
加えて原子爆弾となったら、もはや想定外----だったでしょう〜〜。
残された結果がこの通りでした------------焼け野原に化した東京の姿。
今更ですが、重臣達は、どこに逃げ、どこに隠れていたのでしょう〜それが知りたいですね。
ともあれ、負けるべくして負けた戦争----------そう申すほかないでしょう。
加えて、現在、どこかで、このような訓練をやっている国があるのかどうか----あったらどうする?-----無かったらどうする?〜。
------それも知りたいですね。原爆や水爆だけが戦争道具ではないわけですから〜〜。
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