2014年10月4日土曜日

「四次元漂流」


この本の最初は、戦後間もなくの頃、確か「子供の科学」に連載された 空想科学小説 ではなかったですかナ?〜。

その頃の私は中学生の頃だったでしょうが、大変な興味をもって読みましたね。
主人公の中学生程度の男の子と、4次元にいる 友人(女の子だったか?)が交わす会話のシーンなどが未だに記憶に残っていますよ。

なにせ、次元の違う世界からのハナシそのものも そうであれば 、相手の女の子の姿のそれも、とにかく、切れ切れにみえたり、瞬間 消滅したり、と、次元が違えば そうなるのか、とホント 何度か 考え込んでしましましたなア〜。

ともあれ「次元」とは何か、それそのものに疑問を持つ中学〜高校の諸君にお勧めしたい本ですね。

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