原爆がヒロシマへ落されましたのが、かっての今日(8月6日)でした。
載せたのは、その時の新聞写真切り抜きからです。
その、原爆ヒロシマへ -------- で 思い出した事があって------それが以下。
終戦近くの頃、友人から借りた科学空想小説の中に、研究室で巨大に成長?した一個の原子核を人為的に破壊するというストーリーがありましてね-------。
結果はどうなったか。ドーンという音と同時に近所隣が破壊され、その瓦礫の中から博士が這い出してきて、これほどの力があるとはまさに想像外であった、と述懐したのでした。
「新型爆弾」もこの理屈に入る爆弾に違いない、と思いましたよ。
その推察は正しかったのですが、エネルギーの想定が全く違っていたのと「放射能」の危険がストリーから除外されていたのが違っていましたかナ〜。
科学空想小説と云えば海野十三が有名でしたが、その本は彼の著書でなかった事だけは分かっています。
誰が書いた小説だったのだろうか?。
因みに、その小説では、巨大になった原子核はモヤモヤした灰色の大きな車輪のようなもので、博士の研究室から抜け出してゴウゴウと音を立てて隣近所を徘徊し出した・・・とあり、あわてた博士が必死の思いでそれを破壊した--------のでした。
子供相手の話としては、当時の著者のレベルから判断して正鵠(せいこう)を得たハナシだったと思いましたね。
ただ、それはそれとして、現実の原爆が、あれ程 巨大で、更に あれ程の威力を発揮するとは想像も出来ませんでしたが〜。
それは、もしかしたら 多分日本の学者連中の想像を超えた破壊力だったのではありませんか?。
上記の物語のレベルが、そっくりそのまま当時の日本の学者のレベルであったとは、勿論考えませんでしたが、今になって思うにホントはそうだったのかも?と、そう申し上げたい気にもなりますね。
だって、どうして日本には出来なかったのか不思議ではありませんか。資金不足??、ならば戦艦大和武蔵の建造をストップさせても具申すべきだったとも思いますよ。
重ねて申しあげれば--------。
終戦近くの頃、友人から借りた科学空想小説の中に、研究室で巨大に成長?した一個の原子核を人為的に破壊するというストーリーがありましてね-------。
結果はどうなったか。ドーンという音と同時に近所隣が破壊され、その瓦礫の中から博士が這い出してきて、これほどの力があるとはまさに想像外であった、と述懐したのでした。
「新型爆弾」もこの理屈に入る爆弾に違いない、と思いましたよ。
その推察は正しかったのですが、エネルギーの想定が全く違っていたのと「放射能」の危険がストリーから除外されていたのが違っていましたかナ〜。
科学空想小説と云えば海野十三が有名でしたが、その本は彼の著書でなかった事だけは分かっています。
誰が書いた小説だったのだろうか?。
因みに、その小説では、巨大になった原子核はモヤモヤした灰色の大きな車輪のようなもので、博士の研究室から抜け出してゴウゴウと音を立てて隣近所を徘徊し出した・・・とあり、あわてた博士が必死の思いでそれを破壊した--------のでした。
子供相手の話としては、当時の著者のレベルから判断して正鵠(せいこう)を得たハナシだったと思いましたね。
ただ、それはそれとして、現実の原爆が、あれ程 巨大で、更に あれ程の威力を発揮するとは想像も出来ませんでしたが〜。
それは、もしかしたら 多分日本の学者連中の想像を超えた破壊力だったのではありませんか?。
上記の物語のレベルが、そっくりそのまま当時の日本の学者のレベルであったとは、勿論考えませんでしたが、今になって思うにホントはそうだったのかも?と、そう申し上げたい気にもなりますね。
だって、どうして日本には出来なかったのか不思議ではありませんか。資金不足??、ならば戦艦大和武蔵の建造をストップさせても具申すべきだったとも思いますよ。
重ねて申しあげれば--------。
日本の、その方面での研究が それなりに進んでいたのは承知しているのですが、敵の原爆攻撃に無策だったのが情けないのです。それなりの研究開発が為されていたのなら敵の攻撃を十分予測出来たろうし、加えて それへの対応策も前もって講じられたのではないか、と、今更ながら、そのへんを云いたいわけですよ〜----------。
まあ〜、結果として日本が原爆に対しては加害者たる不名誉を蒙らあずに済んだ、その絶対的プラスがあったにせよ、もし、それだけのレベルが確保していたのなら、前もって 敵の原爆投下を予想した それなりの防衛策も講じられたとも思うのですよ。
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