2010年10月30日土曜日

一休さん

 
 
一休さん(いっきゅうさん)は臨済宗の禅僧一休宗純の愛称。主に、その生涯に様々な説話を残した事から江戸時代に説話が作られ、頓知で有名となる。昭和の中頃まで、絵本童話の題材、紙芝居の題材として良く用いられていた。特に、屏風退治などの話は有名。
屏風の虎退治 
足利義満が一休に出した問題の一つ。 「屏風絵の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」と義満が訴えたところ、一休は「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」と切り返し、義満を感服させた。
このはし渡るべからず
桔梗屋が一休に出した問題の一つ。 店の前の橋を一休さんが渡ろうとすると、「このはしわたるべからず(『この橋を渡るな』の意)」と書いてある。しかし一休は、「この(はし)渡るべからず」と切り返し、橋の真ん中を堂々と渡った。
後日談で、同じ問題に加えて”真ん中も歩いては駄目”と難題を出されたが、“橋に乗らねばよいのだろう”と敷物を敷いてその上を歩いて渡ってきた。
 wikipediaより
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これらのハナシは後年 創作されたものであって、本物の彼は、もっと地味な?人物なのでは なかったのではないかな、と 子供心に思っていましたが。
つまり、彼に かこつけた逸話の類は、適当に、いくらでも創作出来るからですよ。

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