この時は、横柄な?態度で天皇を迎えたマ元帥は、会話の中で、次第に天皇の真摯な態度に心を打たれて、帰りの際は、わざわざ出口まで出向いて、天皇を お送り申し上げた-----そんな逸話が残されています。
己れを犠牲にしてまでも、日本国民を救って頂きたい、との、お言葉にマ元帥が心打たれたのでしょうか。
確かに、それを聞いて感涙にむすんだ臣民は数知れず-------との報道がありました。
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以下、記憶から-------。
載せた写真は有名なので、いろんな人の意見やら、批判、コメント、など、図書館にでも行けば今でも豊富な資料を探し出す事が出来ます。勿論、私の記憶もかなり鮮明に残っており、新聞切り抜き(但し、写真のみ、ですが)も この通りちゃんと残してあります。
終戦から間もない その頃、中学時代のある日の教室で、ある先生が、その時の天皇陛下とマッカーサーとの会見を特例として、天皇の自己犠牲表明によって日本国民が、滅亡の危機から救われたのだと、その天皇の計り知れない有り難さを涙ながらに話し出した事がありました。感涙にむせぶ-----とは まさに この事だと感心したくらいでした。
聞いていた級友一同の反応はどうであったか。
感泣し出した先生の姿を見て、突然どっと爆笑の渦が沸き上ったのでした。------それが当時の我々の反応のすべてでしたね。
その事実をどのように解釈したらよいのか、それは これを読む貴方にお任せする事に致しますが〜?----------。
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