2012年11月19日月曜日

映画「楽聖ベートーベン」


池の傍に座っていて、顔を写している一人の男、水面に写っているのは勿論ベートーベン。
やがて、男が池に小石を投げ、ゆらゆらと崩れたところで、顔を上げ、こちらを向く、それは勿論俳優のベートーベン、と、そんな出だしから始まる映画でした。
古い映画でしたから、勿論モノクロ(白黒)画面でした。

 この凝ったスタートには相当に腐心したでしょうね。

 そのせいもあってか、その俳優のベートーベンには違和感は感じませんでしたよ。
ただ、かなり太めのベートーベンだった事だけが目に残っています。

 〜〜それからの中身については殆ど憶えていませんね。

 いずれにせよ、このような有名人を映画化するとなると、結構厄介なもんだろうな、と同情も交えて観た記憶が残っています〜。

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