2012年12月20日木曜日

保護色での一考


多くの動物の身体の色は、棲む環境に合わせて、本来なら、それに近い色を選択して生存するのがスジだと思うのですよ。
 何故か?・・・同地域に棲息する違った動物等に対するカモフラージュの役目があると考えられるからです。
    
 だとすれば、ライオンは草原に棲息しているのですから、何故 緑色にならないのかな、と云うのが 不思議。
  
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  試みに、その視点から色を変えてみたのが 載せたライオンです。
 ------こうすると目立たないし、それなりに 機能アップされている、と思うのですが??・・・。
    
 
 その件についての例えになるかどうか、現在、ライオンと同じような薄茶褐色の愛犬を連れ出すと、改めて そう思うからなのですよ。草むらが大好き にも関わらず、ボデイカラーに関してはライオン同様ミスマッチの感は免れません。
             
 この調子でいけば、水棲の河馬などはコバルト色でいいだろうと思うし、同じ水辺に棲むワニなどは、単純な茶色ではなく、カモフラージュを加味して水色に近いグレ-系と考えたいもの。
     

 ともあれ・・・何であれ、冴えない褐色そのままのライオンは、色彩に関する限り、どう見ても 神様にしては失敗作のようにしか思えません。
        
 万物を司る神様と申しても、もしかしたら強度の色盲なのではありませんか。
                    
 人間は本来なら、そもそもの裸体では、男性は、まあ拝金主義が強いのでピカピカの金ピカでどうでしょう?。従って 衣類も黄金色 ------ 奈良の金色の仏像を見なさいな・・・あれがホントの男性像だと思うのですよ。
 女性の方は、肌は美しい花柄模様、衣類は それを加味して 肌に合わせた満開の花の、それもピンクのデザインで よろしいでしょう。
    
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 ナヌ?・・・女性も金ピカがいいだってカ・・・。


※ 以上、以前アップした分の再掲載です。

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