何とはなしに、手元にある繪で、前にも載せた筈ですが、「ビダレ」と称して、山形では馴染みの言葉だったとは思うのですが?〜。
「だらしない」は どちらかと云えば、そこら中 散らかしっ放し、と、そんなイメージが しますが、「ビダレ」の方は、どこか 臭い のに加えて、動きが少ない、と、更に加えて、水っぽい、ホッペタに蠅が止まっても感じない、当然ながら取り替えない靴下が臭く匂う、髪には虱(しらみ)がいても驚かない、もともと整理整頓などは全く出来ない。
「だらしない」が 動 だとすれば「ビダレ」は 静 である、とか云えそうですね。
-----------そんな違いがあった、と云ったところでしょうか。
これを 御覧の方々の中にも、必ずや正真正銘の「ビダレ」がおられる事は間違いが無いでしょう(?!)〜。
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