写真は 20年9月30日(毎日新聞)から。
天皇は、自ら東京赤坂のアメリカ大使館に、マッカーサー元帥を訪問して、敬意を表し、前代未聞の敗戦国元首と
して儀礼的会見を行った。
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天皇は、この会見の場で、自らの命を捧げる代わりに、日本国民の 生命 の救済を嘆願したと云う。
マッカーサーは その天皇の真摯な態度に打たれて、天皇の戦争責任を不問にする事を決意した、となっている。
日本人は、偉大なるマッカーサーの決断に感謝し、そして天皇の、今更ながらの大御心に感激したのである。
(以上、引用から)
あの頃の米国での、日本人のメンタル上での行動様式の研究は、あたかも、家畜を見るような冷徹なものが多く、
従って、この会見で、突如として それが変容し、マ元帥が 天皇に同調したとは とても思えない。
あくまでも、それは計算された結果としての会見だったと考えるべきかと思う。
余談ですが、この件について、当時の私の学校の某先生(名を伏す)が、教室で 〜 ホント、天皇陛下の大御心に
ついて、突如、涙を流して話し出した事が忘れられませんね。
それをツブサに眺めていたクラス一同は、どうしたか?。-------いきなり、どっと、一斉に! 〜〜 これ又、
バカ笑いするほか他に取る方法は ありませんでした。
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