齋藤彰のブログ
2012年11月5日月曜日
紙幣印紙
戦後しばらく経ってからの頃、インフレが急激だったのか、そのための新しい紙幣印刷が間に合わなかったのか、ともあれ、急場凌ぎ?に従来の紙幣に印紙を貼って、表示価格をアップさせる〜とかの政策がとられましたね。覚えていますよ。
姑息な方法だったと思うのですが、当時は そうせざるを得ない国家的ピンチ状態だったのでしょう。
まあ〜それはそれ、我が家ではどうしたか、母が申すには、貼るべき高額札など無いので、その必要はない、との事でしたよ。
父親を亡くして5人の子供を養う 字も書けない貧乏で無学な私の母親には、無念な政策だっただろうな、と今更ながらそう思う次第〜。
ただ、まあ〜軍隊で父親を亡くしたとか、そのような家族がワンサと居た頃だったろうし、我が家のみの問題でもなかった頃でもあっただろうとも思いますが--------。
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