紀元二千六百年は、昭和15年だったと思いますが------となると、私が小学校に入った年の頃になるのかナ?〜。
いずれにしても、日本の国が国家として態を為した年を慶祝する歌でした。
------ 載せたのは、当時発表された 奉祝国民歌、で、勿論 現在でもキチンと歌えますよ!〜。
蛇足ながら、当時売られていた タバコの名前を並べた替え歌が出たのも知っているのですが、この方は、詳しくはダメですね。
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奉祝國民歌「紀元二千六百年」
内閣奉祝會撰定/紀元二千六百年奉祝會・日本放送協會制定
増田好生 作詞/森義八郎 作曲
金鵄(きんし)輝く日本の 榮(はえ)ある光身にうけて
いまこそ祝へこの朝(あした) 紀元は二千六百年 あゝ 一億の胸はなる
歡喜あふるるこの土を しつかと我等ふみしめて
はるかに仰ぐ大御言(おほみこと) 紀元は二千六百年
あゝ肇國(ちょうこく)の雲青し
荒(すさ)ぶ世界に唯一つ ゆるがぬ御代に生立ちし
感謝は清き火と燃えて 紀元は二千六百年
あゝ報國の血は勇む
潮ゆたけき海原に 櫻と富士の影織りて
世紀の文化また新た 紀元は二千六百年
あゝ燦爛(さんらん)のこの國威
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この2600年は、戦後になると、おかしな数値として排斥され、それに代わり、あれこれと、いろんな年数が出て来たのですが、どれが正解なのか〜とか、更に、もう百年も経てば 又変わってしまうのではないか〜とか、とか、諸説が出て来たような記憶も残っています〜。
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