2014年11月15日土曜日

香炉峰の雪〜



『枕草子』の一つのエピソードです。

「雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして、物語などしてあつまりさぶらふに、『少納言よ。香炉峰の雪いかならむ』と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせたまふ」。

雪の日、女房たちが集まっていると、定子が「香炉峰の雪はどうかしら」と尋ねました。漢詩の「香炉峰の雪はすだれをかかげてみる」という有名な一節を思い出した清少納言は、御簾を高く巻き上げて雪景色を見せました。雪を見たいという定子の気持ちを察したのです。
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このような逸話?〜とは、我ながら 忘れずに ようくぞまあ〜覚えているもんですナ〜。
ここに載せたのも数度ならぬ回数かと思いますが?------。
読まれる方々も結構同じ様なアンバイなのではありませんか!?〜。

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