当時は写真を写すとなると、まあ希有な事だったので、何度も申し上げている感じもしますが、これこの通り、あれこれと場所を選び、それなりのポーズをとって写されたものでした。
とにかく、そのために、わざわざ それらしい場所に出向き、いろいろと向きを変え、使った事もないメガネをかけたり、足を開いたり 戻したり、手はポケットから出したり入れたり、と、結構 大変だったのですよ。
加えて、よし、となって押すシャッターは 一回だけ!。
------- 思えばバカみたいな時代でもありましたなア〜。
そんな時代環境で写された「古城に佇む青年」とか、そんな題目でアルバムにキチンと保存されて現在に至った 冷や汗の出る私の写真でした。
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