勿論、差別用語 です。
「けとう(毛唐)」の代表格の人物と云えば、真っ先に頭に浮かぶのは この方、つまり「ルーズベルト大統領」でしょうか。
なにせ開戦当時の敵方のトップでしたから〜。
ただ、この言葉は、かなり古い言葉だったと思うので、当時の私共ですら滅多に使用する事は ありませんでした。
そんな事もあって、終戦後、中学時代のある日、学校に米軍からの視察があるとの事で、全員教室に待機していたとき、とある生徒から「-----ケトウさんが見えられました〜」との連絡があって、爆笑した事がありましたよ。
但し、全員が笑ったか、と云えば そうでもなく、無言の生徒も居た事を思うにつけ、何分の一かの生徒は 別に笑う必要のない言葉として受け取ったのでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿