2010年11月30日火曜日

平和と武器在庫

 
 
 戦争が少なく平和が続くとなると、各国が抱える武器弾薬---それも年を追うごとに新型が出来て来る ミサイル、飛行機、戦車、弾薬、軍艦、加えて核兵器----etc、の在庫処分はどうしているのでしょうか?。
 その多少は他国に売却するなり廃棄するなり と、それくらいは理解出来るのですが、その程度の処分では解決出来ませんね。
 B-29は終戦時に確か2.000台くらいの在庫が残された筈です。尤も 朝鮮戦争で使用したのを覚えていますが微々たる台数ですよ。その後、アリゾナ砂漠?に並べて廃棄されていた写真も見ました。但し、台数は数十機程度でしたね。----残りは どうしたのでしょう?。
 ベトナム戦争で使われたのはB-52です。B-29は使われませんでした。
 すべてのBー29を解体し新規機種向けに利用しようとしても、その費用は多分解体費用を含めれば倍以上のカネが必要とされるでしょうね。

 もっと大きい戦艦----アリゾナ号、カリフオルニア号、等々、それらは州の名前をつけていたので 馴染みだったのですが、これらは既に解体されているのでしょうが、これまた途方もないカネを必要とした筈です。

 加えて新しい武器弾薬は凄いスピードで新機種が開発され生産され続けて来ていると思われます。ある砲弾の新製品があったとして月産何万発くらい生産されているのか分かりませんが、毎日々々・・何万人かの工場で朝から晩まで作り続けているサマを考えるとゾオ!---としますね。旧製品を含めて更に「在庫過剰」になっているサマはあまりにも明白です。

 いくら巨大な倉庫を抱えても間に合いませんよ。
----どうしているのでしょうか?。
 大体、消費を目的としない生産はないと思うのですよ!・・・。

 すべてが国家予算の範囲内とは申せ 平和が長く続くと国家は破滅する!----こんな理屈なのでしょうか?。
 今回の ※ カトリーナ台風で垣間見たアメリカの対応については、すべて軍事予算の先行がもたらした結果でしょう-----げに、恐ろしや、と嘆くほかありません。
 平和であるが故の「武器弾薬の在庫過剰」--- いかにも無気味です。そして又、それがエンドレスでこれからも継続して続いていく・・・としたら、これはもう人間の本来持つ本能的な所作と諦めるべきなのでしょうか?。
 そうかと云って 武器弾薬を一挙に消費するために、 仮に世界的戦争が勃発したと想定したら、もう感じるのは「虚しさ」のみでしょうが----。

 ネット検索からですが-------------アメリカの戦艦は何隻かが港内で沈められたが、洋上で失われた艦は無い。何隻かは標的艦として海没処分された。----------- となると あの頃の戦艦は、やはり相応のカネを投じて解体されたのでしょう。
 これは、アメリカのみならず、イギリス、ロシア、そして日本 --------他、それなりの国に、すべて云える事ですよ。

 参考 === ハリケーン・カトリーナ (Hurricane Katrina) は、2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を襲った大型のハリケーンである。ハリケーンの強さを表すシンプソン・スケールで、最大時で最高のカテゴリー5、ルイジアナ州上陸時でカテゴリー3である。 時間は全てアメリカ合衆国・カナダ中部夏時間、(UTC-5)。

 ※ 載せた写真は現在の 戦艦ミズーリー号

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