2011年12月26日月曜日

昔の初等科国語教科書

 昔の初等科国語教科書で、私の5年生の時のものからです。
 勿論戦時中です。

 

 
 文字が、ちょっと小さ過ぎたようですが、拡大可能にしたつもりのもの。

 
 こちらは大丈夫ですね。
 正面切って神様が出て来るわけですから、バチが当たらないように??、ちゃんと、姿勢を正して授業を受けていましたね。

 日本の国は神様が生んだ、としても、その真偽となると、子供心にも、おかしいと思う気持ちはあったにせよ、正面切って問いただせるわけでもなく、それはそれ、子供であれ ちゃんと わきまえて授業を受けていましたよ。

 因に、予科練生に入り、九州の鹿屋基地で特攻隊として待機中に終戦となり帰って来た私の長兄曰くに、基地に舞い降りて来た米軍機からのビラには〜今でも憶えているのですが〜

 〜“ 日本よい国 神の国、七月八月灰の国 ”〜〜

 こんなのがあって面白かったナ??----と云って笑っていましたナ〜〜。

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