この写真は、遊んでいるところを捕まえられて?、市の外れにある護国神社に行った時の写真。
向かって左が私、真ん中は知り合いのお兄さん。このお兄さんは市内にいた私の従兄弟の同級生でした。
右は私の次兄。次兄はその時六年生。従って私は四年生です。
バックの向こうは市としては有名な「馬見ケ崎川」、そして、そこに懸っている「馬見ケ崎橋」。
戦争は二年生の時に始まったので、このあたりが絶頂期の頃だったでしょうか。
ただ、どうして この時は護国神社まで出向いたのか、それは、この お兄さん(確か師範学校の学生ではなかったかな)が志願兵として軍隊に行くから・・・
とまでは分かっていますが、何故私と兄が同行したのか、となると、もう分かりませんね。
なお、この時は まだ新聞切り抜きはやっていませんでした。ただ、四年生の時に描いた絵 として何点か入れてありますが。
私は いずれにせよ単なる田舎のガキでしたよ。
追記
私の胸にある白く丸いのは、自分の名前が書いてある名札で、戦時中は、万が一の事態を考えて、胸につけるよう指示されていましたね。
ただ、この白いプレートも、その後は手に入らず、白い布に自分の名前をスミで書いて貼付ける方式に変更されたのを記憶しています。
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