2013年1月1日火曜日

年の初めの〜



年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う今日こそ 楽しけれ

初日のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ

↑ 
かって私の小学校の頃、正月となると全校生が集まって、 その正月の式典が行なわれる事になっていましたね。勿論戦時中でもありましたし〜。
その時に歌わされるのが この文言の歌でした。

この歌に限りませんでしたが、いろんな式典となると、とにかく 前もっての、その中で歌われる歌の練習が結構辛かったもの〜。

上に載せた「年の始め」の式典となると、その式の歌を 歌っていながら いつも気になっていたのが 「松竹(まつたけ)」 でしたよ。

ここでの松竹は   松竹梅(しょうちくばい)の並びから来ているわけですが、そんな事は知りませんし、加えて歌は 式典の前に、あらかじめ口移しで何度も何度も歌わされて、強制的に?覚えさせられるわけですから、何故ここに「 “ 松茸 ” 」が出るのか不思議に思っていましたナ〜。

 まあ〜それだけのハナシですが〜〜。

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