2011年12月14日水曜日

あの頃の今日

「天皇陛下、伊勢神宮に必勝祈願」
  昭和17年12月14日 付 読売報知新聞

   
 日本は神サマの国で、伊勢神宮は、まあ〜神棚みたいな?存在でしたね。
 従って、時に応じて天皇陛下がお参りされるのが国としての習わしでした。

 
 このテの文章は、わざわざムズカシイ漢字を使って、なお更に文章そのものも、意味不明?!が多かったですね。
 不思議と、確かに その方が有り難く感じられたものでした〜〜。

 
 上に並んでいるのは女学生。
 下は兵士を送り出している家のご両親と家族達。
 天皇陛下の お姿を目にすると、大抵の方は目に涙を浮かべ、両手を合わせて深くお辞儀をするのが恒例でした。

 ---------それはそれ、新聞の記事は旧漢字で一杯なので、仮名が附ってあるとは云え、結構大変、つまり音読は出来ても、その意味が不明-----まあ〜そうであるように作られていたのでしょうね。ムズカシイ漢字が出ていると、有り難く感じる御時世でしたから〜〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿