戦時中だった小学校時代、今頃になると中高学年だけ 講堂で聞かされるハナシ、それが、この 四十七士の討ち入り、つまり「忠臣蔵」でした。
---------と云っても、不快だったとの記憶はありませんが、とにかくハナシが長いのが堪えましたよ。
「君に忠、親に孝」その時代でしたから、まあ〜当然だったでしょうが。
ともあれ、このハナシは、学校で のみならず、大袈裟に申せば、至る所で聞かされましたね。
〜〜それが、六年生の冬、終戦後となると、さすがピタリと止みましたよ。
やれやれ、終戦とは有り難いもんだと、思わずもマッカーサー万歳を叫ぼうか!?-----なんちゃってカ〜?-----。
※ 載せたのは、当時の「講談社の絵本」からでした。
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