2011年12月15日木曜日

一寸法師


 

 
 このハナシは、子供の頃から、何となく おかしいと思って眺めていましたね。
 とにかく、最初からして、何故一寸法師で生まれて来なければダメだったのか、と、そんな風に思っていたフシがあります。後半の活躍から振り返ってみると、そこには、別に一寸法師で生まれて来る必然性が見られないのですよ。

 ------ 加えて、ホント、偶然のチャンスで、打出小槌が手に入ったわけですが、その偶然がなかったならどうしたか〜〜そんなギモンでしたね。

 いくら お伽噺であれ、やはりある程度必然性を考慮すべきで、偶然性に大きく比重をかけ過ぎているハナシ〜〜それでは調子が良過ぎる------そんなところだったでしょうか。

 -------こちらは、まあ〜小煩いガキでしたからねえ〜〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿