これは検索からお借りした早大の卒業式ですが、どうも、私の場合は、卒業式に出席したのかどうだったのか、それすら記憶からは消滅していますね。
憶えているのは、小学校の時のが記憶に残っています〜。
それは戦後、昭和21年の春でした。
昭和20年8月で戦争は終結し、民主主義の時代を迎えて、それを謳歌せんばかりの卒業式であった筈だったと思うのですが〜。
そんな中-----来賓の とある白髪の御老体が、持参した巻物を広げて長々と祝辞を述べ、それを読み終えたあと、巻物を巻き上げながらポツンとひと言「-----君達が大きくなったら、きっとこの戦争のカタキを討って貰いたい〜云々」これでしたよ。
ただ、そうであっても、笑い声はおろか、生徒一同は勿論、父兄からも、一言の反応もありませんでしたね。
-------ともあれ、子供ながら強烈に感じたのだろうか、何よりも、今に至る迄 記憶に残っているのですから〜。
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