2012年10月21日日曜日

新聞切り抜き帳−18



大東亜戦争の緒戦を飾ったのが、日本軍での5隻の水雷艇による真珠湾攻撃でした。
それを行なった兵士は、すぐ「九軍神」として祀られましたね。

ただ、下段に載っているように、9人との人数が、当時から おかしいのではないか、との指摘があったのを覚えているのですよ。


 ともあれ、戦後になって、ホントは、もう一機が用意されていたのに拘らず、何かエンジン不良だったかで、引き返した〜とあって、それなりに納得したのですが、神サマから外されたその乗務兵は何かと肩身の狭いまま戦中を過ごされたとか〜その乗務兵に同情した憶えもあります。

加えて、
この真珠湾攻撃は、アメリカ側の罠(わな)に嵌められただけの事ではないのか、との疑問も出ていたような憶えもありますね。
確かに、おかしいと思われる点が多いのですよ。
湾内に並べられていた艦船は旧式のものが多く、特に戦艦となると、全艦が中古品?に近い存在でしたし〜。

 〜そんな事で、アチラ側にとっても、新しい戦艦を造るのであれば、中古品は戦術的に利用した方が得策である、と考えるだろうし--------とかとか〜。

 特に変だったのは、空母が一隻も加えられていなかった、と、その点もありましたよ。

 いずれにしても、華々しい当時の戦果には、なんとなく意味不明の疑問点がつきまとっている、との妙なニュースに、それでも日本側では狂喜乱舞?!をした、と、そんな記憶がありますなア〜。

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