B−２９が やって来た！〜

勿論 戦争が終わって それ程経ていない頃------。

突然B29が飛んで来ましてね〜。半日あまりグルグルと飛び回り帰って行きました〜。

単に進駐軍への物資補給のため、と申しても、このような飛行機が飛んで来るものか、そのへんが釈然としないで終わりましたが〜。

　-------ともあれ、当時の山形市民いずれもが 腰を抜かした！一日でした。

胴体が屋根に擦って飛んでいった、とか、乗っているアメリカ兵と視線が合った、とかとか、空箱が、あそこの森に落ちていった、とかとか迄、話題に事欠かない数日が続きましたね。

　いずれにせよ バリバリとの凄いエンジン音が、思えば今に至るも残っている感じがしますよ〜。